未来バイクがアニメみたい!

フューチャーバイク

フューチャーバイクについて

バイクにはロマンが詰まっている。乗ったことのない人は「雨には濡れるし、荷物もあまりつめない。人もあまり乗れない。」と言う。それでも僕らはバイクに乗る。そこには、乗ったことのない人にはわからない景色が広がっているからだ。バイク駐車場からルートをたどり、自動で迎えに来てくれる。月極駐車場だって見つけてくれる。ナビで地図を覚えさせれば日本全国どこにでも行ける。そんな未来がもうすぐそこまで来ている!アナログ世代の人々にはわかりいにく世界かもしれないけれど、これからはそんなオートバイが流行っていくと思う。

それと、バイクは単純にカッコいいし乗ってて気持ちいいし。逆になんで乗らないの?と聞きたいくらいだ。

だから、オートバイを作っている人達やバイクを開発するチームの人達は本当にバイクが好きなんだろうと思う。そんなバイク好きが考えた「これからのオートバイ」が最高にクールで未来的すぎたので興奮気味に紹介していきたいと思います!

 

変形 トランスフォーム

KAWASAKI  J Concept

動画7:20

これ!大人気アニメ「TIGER&BUNNY」で主人公の虎徹がワイルドタイガーに変身した時に乗ってるロンリーチェイサーみたいで一瞬で惹きつけられました。流石にアニメのようにバイク駐車場でDIYからの変形したりはしないでしょ...と思って動画を見進めていくと、なんと利用環境に応じて普通に変形しとるやんけ!すげえ。コレに乗れたら誰でもいつでもヒーロー気分じゃないですか。ほ...欲しすぎる!この単車が走るべき場所は昭和の人達が考えたベタな「カプセル付きの高速道路」みたいな場所がふさわしいですね。だってコレに乗って田舎の温泉に行くとかなんか想像できませんよね。(いや、行くだろうけど。)どう見ても自動でバイクの駐車場じゃなくて、月面軌道エレベーター前や宇宙コロニーステーションなんかに行くためのバイクって感じです。

HONDA  V4 concept

HONDA  V4 concept

動画5:10

ついに出てしまいましたね。世界的に有名で、後のハリウッド作品にまで多大な影響を与えたという2019年のネオ東京が舞台の例の漫画の主人公が乗ってたバイクが。そう思ってしまうくらいに発表のタイミングがピッタリだし、これが発売するなら間違いなくAKIRAファンは購入を検討してしまうに違いないでしょう。カラーがそれっぽいという理由はありますが、かなりフォルムもそれっぽい作りになっている気がします。出来たら走ってるところも見てみたい…。そもそも動画内でもプロモーションの仕方がサイバーパンク感があるというか、絶対意識してるとしか思えない格好良さ。あのバイクにもHONDAのステッカーは貼られていた。だからこそか?ホンダさん滅茶苦茶わかってるなあ。オリンピックイヤーの今こそ乗りたいバイクナンバー1です。

 

YAMAHA  Tesseract

YAMAHA  Tesseract

動画2:10

思いきった見た目のバイク。まず疑問に思うのはこれって、自動二輪免許で乗れるのでしょうか?普通自動車の免許なんでしょうか?駐車場はバイクの駐車場でいいのでしょうか?どうみても四輪ですが…。しかしこの動画内での動きを見ていたら、二輪のような機動力を持ちながら、どんな場所でも走れる四輪のような特性もあるだけでなく、一つ一つのタイヤがそれぞれ動いて凸凹の激しい道等でも問題なく走行出来ているようです。どんな乗り心地なのか想像もつきませんが、それは今までの二輪とは全く違い、今までの二輪では到達できないようなモノなのでしょう。かといって二輪本来の持つライディングの楽しさは損なっていないのは動画で十分に伝わります。気になりますね。乗ってみたいという意味では今まで出てきたバイクの中でも歴代一位かも…。現在、韓国で転ばない単車というモノが大人気のようですが、さらに進化したこちらが普及していけば最早バイクはこけない乗り物になってしまうのかもしれませんね。

ヤマハ マトドロイド

YAMAHA  Motodroid

動画4:10

この画像だけでは流石に伝わらないだろうがこの乗り物は、なんとひとりでに動いている。もしかして、名前からして自動運転システムが付いているオートバイ?四輪車を運転するのとは違い、二輪車というのは基本的にバランスを取りながら乗らなければならないので中々自動運転は難しそうだと思うがどうやら動画を見る限り、しっかりコースに合わせて曲がることも出来ているようだ。大きさを見る限りシティーコミューターなので、二人乗りする事は厳しそうに思えるが、こんな夢のバイクが実現化すればライディングが苦手な人でも、簡単にオートバイの爽快感を味わう事が出来てしまう。バイクが苦手な人こそ、アプリでちょいちょいって簡単に設定してあげれば簡単に乗る事が出来るのが本当の未来のバイクという技術だ!感覚そのものがもう違う、もうそこまで実現しかかっていることにおどろくばかりだ。

BMW  Motorrad Vision Next 100

BMW  Motorrad Vision Next 100

 

最後はBMW!なんでしょう。パッと見た感じこれぞ未来のバイクというか、カラーさえレッドであったならこちらもAKIRAの金田バイクと言われそうなフォルムです。この重心の低さなんかが非常に似ていますね。やはりピーキーすぎて誰にでも運転できるわけではないのでしょうか。いやいやそんなことは無いようです。むしろこれなら誰にだって運転出来てしまうのではと思えるくらい便利。運転者の意志に応じて、例えば右を指さすと右ウインカーが。まっすぐ前を指さしたら自動運転してくれる仕様になっているようだ。バイクの駐車場からアプリと設定で自分と契約させてしまえばキーという煩わしいものからも解消されて、自分が認識させた契約者以外は動かす事が出来ないし乗れないので盗難の心配も無くなる。乗りたい人だけがバイク月極駐車場から乗り出すことが出来る。

将来的にこういったタイプの乗り物が増えていけば交通事故は限りなく少なくなるのだろうか。

 


出典:THE TOP 7 future Motorcycles concept THAT WILL BLOW YOUR MIND 2018-2019