まるでペット⁈未来の自動運転バイク
「手放し走行」が可能となった日産のプロバイロット2.0や、レベル3(限定的な条件での自動運転。ただし運転手は常に注意を払う必要あり)の自動運転を実現したアウディA8など、4輪自動車の自動運転に関するニュースをよく目にします。
元祖 ぶつからない車が出てから早20年近く時代は流れて、当時は開発も知名度も低く誰もがあたり前になる事なんて想像もしなかったと思います。輸入車にはオートクルーズが搭載されている車はちらほらとありました。
近年では大型バイクのオートクルーズやABS・セキュリティーシステムはもう当たり前になってきています。最近では大型バイクの盗難もだいぶ減ってきてはいますが、バイク月極駐車場に停めて置いて被害にあったなどあります。
しかし2輪であるバイクの自動運転も負けてはいません。もしかしたら、被害にあって自分でバイクの駐車場まで帰ってきてくれる未来もあるかもしれません。
4輪とは異なり、「バランスを取って自立する」ことが必要な二輪バイクにはより高度な制御が必要です。
そして未来のバイクの駐車場はどのような構図になっていくのでしょうか?無人の自立し自走してるバイクが駐輪場やバイクの駐車場に列を作って並んでいたり、バイクの月極駐車場からオーナーさんの元に自動運転で来てくれたりとか夢のような世界がきそうでわくわくします。
今回はそんな「未来の自動運転バイク」を紹介していきます。
Number7:Honda Riding Assistant(0:14~)
0:30 このバイクは自動運転で走行する
フロントにあるスイッチを押すとバイクが起動し、バイクの駐車場から出てきて自動運転で走行を始めます。
0:32 人の後をついて走行する。まるでペットのようだ!
フロントにあるセンサーで前にいる歩行者を検知。人間についていきながら自動走行する姿はまるでペットのようです。ちょっとかわいいですね。
0:46 バイク自身が自動でバランスを取り、倒れることがない
もちろんドライバーが何もしなくてもバイク自身が自動的にバランスを取り、「自立」してくれるのです。
小柄な女性でもバイクがバランスを取ってくれるので安心出来ます。
バイク自身が自立してくれるのなら、バイク駐車場でDIY作業時の微妙な角度調整やメンテナンスがしやすそうですね。
DIY作業が終わったらまた、自立したバイク自身がバイク駐車場に戻ってくれるとか最高ですよね。
Number4:Yamaha Motodroid (4:00~)
4:04 Yamaha Motodroidはまるでアンドロイドのようなバイクだ
Yamaha MotodroidはSF映画に出てくる「アンドロイド」のようなバイクです。
4:05 首をかしげるように自分で後輪をひねったり、
4:10 自分でスタンドを上げて走り出します。
4:30 ライディングロボット「MOTOBOT」登場
そしてライディングロボット「MOTOBOT」が颯爽と登場します。
4:31 まるで人間が運転しているように見える
一見前傾姿勢を取った人間が運転しているように見えますが、乗っているのは「MOTOBOT」です。
4:33 彼は人間を超えた完全なライディングロボットを目指す
彼は人間を超える完全無敵のライディングロボットを目指しているのです。
もうここまでくると人型ロボットがバイクの修理やメンテナンスをDIYしたり、更には作業を終えたら自分でバイク駐車場まで戻して眠りにつく。そしてまた呼べば駐車場から自立し自動でオーナーの元までやってくる。なんて事が未来ではおこるのでしょうか。
4輪よりもより「人間型ロボット」に近いバイクの自動運転
バイクは2輪であるため、基本的に「自分で立つ」ことができません。
そのため自動運転をするためにはまず「自立」して「走行」することが必要であり、この点で4輪自動車よりも人間型ロボットに近いといえます。
最寄りの駅の駐輪場やバイク駐車場からペットのように追いかけてきてくれるかもしれませんね。
ホンダが「ASIMO」などの人間型ロボットを研究・開発していたのは、このような未来を想定していたのかなと感じました。
出典:THE TOP 7 future Motorcycles concept THAT WILL BLOW YOUR MIND 2018-2019
https://www.youtube.com/watch?v=ki1UOIqfd10
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2020年3月16日 7:30 PM |カテゴリー:【月極】東京23区のおすすめ駐車場