待ちに待った「新型KATANA(カタナ)」をドドンと紹介!
ついに登場した新型KATANA(カタナ)!
スズキのカタナファンの人からすれば待望となる、新型KATANAがついに2019年5月30日に発売を開始しました!
カタナという名前を聞くと、既に旧車となりつつあるGSX1100Sカタナを思い浮かべる人が多いとは思いますが、デザインはそのままの姿と言っても過言はないほどに、先代カタナを踏襲して作られています。
カタナ独特の角目ヘッドライトや、日本刀の切っ先をイメージさせるようなシャープでエッジの効いたデザインは、新型KATANAにもちゃんと反映されており、一目でカタナだと分かるようになっています。
しかし、デザインについては先代と同じようになっていますが、中身(性能)についてはどうでしょうか?
新型KATANAの気になるエンジンは?
今回、ベースエンジンとして使われたのは「GSX-R1000」のエンジンです。
直列4気筒エンジンで排気量は998ccとなっており、スーパースポーツに搭載されていたエンジンとあって、加速力やフィーリングも良く、ストリートバイクの伝説となるカタナにピッタリの性能です。
ただ、エンジンの性能はピカイチであったとしても、それを路面に伝えるためにはトラクションをしっかりと掛けてあげないといけません。
そこで、新型KATANAにはトラクションコントロールを装備しており、より効率よく路面にエンジンパワーを伝えることができるようになっており、躍動感のある加速力を体感しながらも、快適に安全にライディングを楽しむことができるようになっています。
外観からは昔のバイクのような感じ方をする人もいらっしゃるかもしれませんが、カタナの性能は現代バイクへと見事に変貌を遂げています。
新型KATANAの特徴や装備
新型KATANAになったことによって、デザインは先代とほとんど同じようにはしているものの、各部では現代の技術を使用していたりして、カタナらしさを失わずに工夫されているところが多くあります。
- 燃料タンクから先端までのシャープなデザイン
- 先代GSX1100Sカタナをイメージした角型のヘッドライト
- 車体先端にはLEDポジションランプを採用
- マフラーは短くしており、コンパクトなデザイン
- LEDを使用したリアコンビネーションランプとウィンカー、ナンバー取り付け部が一体化
- エンブレムは先代から継承
以上の特徴があり、カタナだとすぐに分かるようなデザインになっています。
そして、外観の特徴だけでなく、性能についても言及していきましょう。
- 水冷直列4気筒エンジンは、低回転でのトルクと高回転でのパワフルなエンジン特性
- 軽量で剛性の高いアルミフレームとアルミスイングアームを採用
- フロントブレーキは、ブレンボ製
- トラクションコントロールで3つのモードが選べる
- ワンプッシュでエンジン始動ができる
- エンストを防止する「ローRPMアシスト機能」を搭載
- 電子制御式ABS
これらの性能が搭載されていることによって、外観は昔のままのカタナでありながらも現代のバイクとして十分に通用する性能を発揮してくれますし、ライダーたちが安全・快適にライディングをすることができるようになっています。
新型KATANA(カタナ)駐車について
新型KATANA(カタナ)とにかく仕様が素晴らしいですね、盗難対策もされていますし、乗り心地も良さそうですね、パークDOではライダー目線で駐車場の作成をしています、カスタムをしてら下が砂利で駐車場に駐車する際に転倒しやすくなったなどはパークDOではありません、
モンキー駐車場を日本一保有しているパークDO今後とも是非よろしくおねがいします。
新型KATANA主要諸元表
型式 | 2BL-GT79B | |
---|---|---|
全長 / 全幅 / 全高 | 2,130mm / 835mm / 1,110mm | |
軸間距離 / 最低地上高 | 1,460mm / 140mm | |
シート高 | 825mm | |
装備重量 ※1 | 215kg | |
燃料消費率 ※2 | 国土交通省届出値:定地燃費値 ※3 | 23.8km/L(60km/h) 2名乗車時 |
WMTCモード値 ※4 | 19.1km/L(クラス3、サブクラス3-2) 1名乗車時 | |
最小回転半径 | 3.4m | |
エンジン型式 / 弁方式 | T719・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ | |
総排気量 | 998cm3 | |
内径×行程 / 圧縮比 | 73.4mm × 59.0mm / 12.2 | |
最高出力 ※5 | 109kW〈148PS〉 / 10,000rpm | |
最大トルク ※5 | 107N・m〈10.9kgf・m〉 / 9,500rpm | |
燃料供給装置 | フューエルインジェクションシステム | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火方式 | フルトランジスタ式 | |
潤滑方式 | 圧送式 | |
潤滑油容量 | 3.4L | |
燃料タンク容量 | 12L | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
変速比 | 1速 | 2.562 |
2速 | 2.052 | |
3速 | 1.714 | |
4速 | 1.500 | |
5速 | 1.360 | |
6速 | 1.269 | |
減速比(1次 / 2次) | 1.553 / 2.588 | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
キャスター / トレール | 25°/ 100mm | |
ブレーキ形式(前 / 後) | 油圧式ダブルディスク(ABS) / 油圧式シングルディスク(ABS) | |
タイヤサイズ(前 / 後) | 120/70ZR17M/C(58W) / 190/50ZR17M/C(73W) | |
舵取り角左右 | 29° | |
乗車定員 | 2名 | |
排出ガス基準 | 平成28年国内排出ガス規制に対応 |
今後、新型カタナが続々と街中で見かける機会が多くなっていくでしょう。
新車で購入したいと思っていても、なかなか手に入れることは難しいですし、中古車になれば台数も少ないので、更に難しくなってきます。
もし、新型KATANAを手放すときは少しでも高く売りたいと思いますので、そういったときには、バイクブーンへお任せください。
バイクに乗る人が増えれば、その分だけ楽しさを感じる人が増えていき、そしてその楽しさは回りにいる人までも巻き込んでバイクが日本になくてはならないものになってくれることを願っています。
2019年9月8日 11:25 AM |カテゴリー:バイク関連最新NEWS
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