首都高速1号羽田線上りオービス情報
高速道路には必ず設置してある、オービス。正式には【自動速度違反取締装置】と言います。
このオービスの位置を知っておくことは、事故を未然に防ぐことにもつながりますから、しっかり場所を把握しておきましょう。
近年のオービス事情
設置位置は一般道の市街地から高速道路まで様々ですが、事故が多い険な場所や、スピードが出やすい場所に設置されていることが多いです。
また、オービスの手前には【自動速度取締機設置路線】などと表記された看板が設置されていて、だいたいはオービス設置場所から1km〜3km手前のところに置かれているようですが、実はこの看板は場所により、色・サイズ・表記などが違ったり、明確な基準がないんです。
正直あまり参考にはなりません。
◆オービスには種類がいっぱい
オービスとは英字表記でORBISと書きますが、実はラテン後で【眼】を意味しているそうです。
その名の通り24時間、眼を光らせているオービスですが種類は何ともまぁ種類が豊富。それぞれ速度感知の仕方が違います。
・レーダー式
走行している車にレーダーを当てて速度を測るタイプのもの。一番古いタイプのオービスで、撮影できる枚数が限られています。今ではほとんど見かけないです。
・ループコイル式
これもレーダーを当てて走行している車の速度を測るタイプ。
スタートループ・コントロールループ・ストップループと3つのループコイルが道路に埋め込んであって、そこを通過した時間を計測して速度を割り出します。このシステムは、速度の計測だけでなく、料金精算とか、ゲートの開閉に使われていて、駐車場ビジネスなどでも活躍しているみたいです。
・Hシステムオービス
設置数がダントツ。今一番多く存在するオービスがこのタイプで、警察署と通信回線で常時接続されています。
正式名称は「高速走行抑止システム」これの『高速:High speed』のHをとってHシステムという名前になったみたいですね。
前期タイプと後期タイプがあり、後期タイプは画像解像度がパない。
警告指導速度設定は40~220km/hと公表されていますが、時速220kmで走ってきた車のナンバーや運転者の顔がハッキリくっきり写るんだとしたら、ヤバイですね。
・LHシステムオービス
ループコイルとHシステムの合作タイプ。
地中で速度を測りながらカメラで撮影、そのまま警察担当部署へGO!環境やお天気に左右されないからより正確で、高い計算速度を誇ります・・・。だそうです。
・新型小型オービス
今までの固定オービスのように設置に時間がかかることもなく、小型化したことによってどこでも置けてしまう、小型オービス。
路地や車幅の狭い場所にも簡単に設置、そして撤去ができてしまうので、今度どんどん増えていく可能性大。
昨日は無かったのに!?なんてことも十分考えられますね。
・移動式オービス
こんなのもう・・・どうしたら良いんですか?の状態です。さらに、この移動式オービスは3種類もあります。
LSM-300HK(東京航空計器株式会社製)/LSM-300(東京航空計器株式会社製)/Sensys MSSS(Sensys Gatso Group)
もうわかんないっす。移動するんだから、どこにいるかなんてサッパリわかりません。言えることはただ一つ。
法定速度は守りましょう!ということだけですね。
1号羽田線上りオービス位置情報
- 住所:東京都大田区平和島
- 詳細:平和島出口通過後
- カメラ位置:上に設置
- 制限速度:60km/h
- 道路:首都高速1号羽田線
- 車線:全車線
- 補足 浜崎橋JCT方面
- 種類:LCシステム
オービスに引っかからないために
安全運転に努めるのは基本ですが、それでも対策はしておくべきだと考えます。じゃあ引っかからないようにする為にはどうしたら良いか。方法としてはこの3つ。
其の一:位置を覚える
其の二:標識を確認する
其の三:レーダー探知機を使う
くらいかな、と思いますが・・・。
◆位置を覚える
世の中には一体何箇所のオービス設置場所があると思いますか。2018年の段階で580箇所です。
はっきり言って無理です。覚えられるわけがない。
普段使いする道やお気に入りの道路であれば、ポイントで覚えておくことはできるけど、初めての場所や旅行に行った時は?
さすがに厳しいですよね。
◆標識を確認する
初めの方でも書きましたが、オービスが設置してある場所の手前には自動速度取締機設置区域などど書かれた看板が設置してあります。
これは、ドライバーにオービス設置してるよ〜と知らせる為ですが、プライバシー保護の為でもあります。
絶対ある!とは限りませんが、知らない土地に行っても看板があれば多少助かります・・・かね。
◆レーダー探知機を使う
オービスから出ているレーダーを受信、お知らせしてくれるとう優れもの。他にも、警察無線を受信すると近くにいるパトカーの場所まで教えてくれますよね。おそらく使用している人も沢山いると思います。
日本だとレーダー探知機の設置は安全運転を促す為、ということで違法にはなりませんが、海外では違法になってしまう地域も存在します。外国で運転する事があるよ、という方は要注意。覚えておきましょう。
最近のレーダー探知機はGPSが内蔵されていて、全国にあるオービス設置場所が登録してあったりします。
運転中にオービス付近を通過すると警告音で教えてくれるので、オービスが犇いている場所だと、ひたすら警告音が鳴っている〜。
なんてことも多々ありますね(笑)
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はい、きました。霧島レイ。もう言葉はいらないでしょう。好きな人は好き!
それだけ!
併せてこれも使いたい!
レーダーと一緒に使いたいのがアンドロイドナビ。
スマホと同じように使えるから、オービスの位置情報がわかるアプリを入れておけば、位置を覚える必要も標識をチェックする必要もありません!(冗談です。標識はきちんとチェックしましょう)
今では大画面のアンドロイドナビが沢山出ているので、オービス対策以外にも楽しい使い方ができそう。
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それでは皆様、速度を守って楽しいドライブを〜♪♪
その他のオービス情報はこちら
2018年6月6日 3:42 AM |カテゴリー:バイクオービス注意情報